元気を届ける絵手紙

暮らしの中にあるごく当たり前のものが、見方によってはとてもおしゃれだったり、味わい深かったり、愛らしかったり─。絵手紙を始めるとそんな発見があり、日々の小さな幸せが見つかります。例えば、野菜や果物、道端に生えている雑草、履き古したスニーカー。「よく見るとこんなかわいい形だったんだ」「お世話になったな～」などと、感慨にふけるのも楽しみの一つ。そうしたら、次はその楽しさを誰かに伝えましょう。もらった相手が思わず笑顔になるような言葉を添えて。きっとそれが届けた相手の元気につながるはずです。講座では、道具の使い方からモチーフの選び方、輪郭の取り方、着彩の方法などを順番にわかりやく指導。絵のうまさより、心や元気が伝わる描き方が学べます。