玉田玉秀斎さん(講談師)

    

思い出し、懐かしみ、語り合う。講談も体験して心と体に刺激を

「懐かしの映像を見て語り合う!講談師による回想法シアター」講師 玉田玉秀斎さん
高校時代、ロータリー交換留学生としてスウェーデンに1年間留学。そこで逆に日本に興味を持ち、帰国後、四代目・旭堂南陵に入門。
ブラジルでのポルトガル語講談、ラスベガスでの英語講談など海外公演、ジャズやアコーディオン等との音楽コラボ講談、ググる講談、即興講談、地域の歴史や文化、伝統に根差した観光講談、ホームレス経験者への取材を元にしたビッグイシュー講談など創作多数。
玉田家発祥の地、京都での京都講談復活プロジェクト進行中。

講師になったきっかけは?

  20カ国以上の海外渡航歴と、留学経験を生かした講談の外国語化がライフワーク。古典だけでなく、音楽コラボ講談、即興講談など、新作も多数創作しています。講師になったきっかけは、講談の高座の企画に参加したこと。それ以来、さまざまな講座を通じて、貴重な体験をさせていただいています。



「回想法シアター講座」はどんな内容ですか?

 

  関西テレビが持つ、1960年代~70年代の日本の生活を映した約3分の懐かしい映像を鑑賞し、みんなで思い出を語り合います。その後、ミニ講談の体験も。思い出し、懐かしんで語り合い、さらに講談も体験できる盛りだくさんの企画です。



講座の一番のアピールポイントは?

 関西テレビとリビングカルチャー倶楽部のコラボ企画ということで、かなり気合が入っています。