内谷利幸さん(琉球民謡伝統協会 三線教師)

    

癒やしの音色、沖縄三線

講師になったきっかけは?

 大阪生まれ大阪育ちで、沖縄には縁もゆかりもありませんでしたが、54歳で三線を習い始めて60歳の時に、三線の教師免許を取得しました。「こんなに楽しい三線の魅力をたくさんの人に知ってもらいたい」と思って講座を始めました。



「癒やしの音色、沖縄三線【入門】」こちらの講座はどんな内容ですか?

 初心者の方を対象にしており、楽器経験がまったくない方も大歓迎です。三線の構え方や弾き方の基本レッスンから始めますが、初回から「さとうきび畑」や「涙そうそう」などの沖縄定番曲がすぐ弾けるよう、やさしく、そして楽しく指導します。
 沖縄民謡やBEGINなどの沖縄ポップスに限らず、歌謡曲やJ-POPなども対象に、生徒さんのリクエストにもできるだけお応えします。



講座の一番のアピールポイントは?

 三線は、沖縄民謡の伴奏楽器ではあるのですが、この楽器が奏でる癒やしの音色は、いろいろなジャンルの音楽にもマッチします。
 沖縄が好きな方、三線の音色に魅力を感じている方はもちろん、なにか楽器をやりたいけど自信がないという方もぜひお越しください。三線は、ドレミを単音で弾く楽器なので、初心者にとって取り組みやすいのも魅力です。そしてとても奥の深い楽器なので、長く続けることができる趣味を探している方にもオススメです!