
御影のモダニズム建築を訪ねて 建築家・清水栄二設計(ランチ付)
昭和初期の神戸に数々の名建築を残した建築家・清水栄二。
本講座では、その代表作を実際に訪ね、建築と時代の関係を現地で体感します。
本講座の案内役は、建築史家として40年にわたり近代建築の研究と調査を続けてきた川島智生講師。
甲南漬資料館(旧高嶋家住宅)と御影公会堂、この二つの建築を文化財として位置づける中心的役割を担ってきた研究者であり、多くの埋もれていた建物の価値を掘り起こしてきました。設計の背景や建築史上の位置づけまで含め、この二つの建築について最も深く語ることのできる講師です。
最初に訪れるのは、昭和5年建築の甲南漬資料館(旧高嶋家住宅)。
和と洋が心地よく溶け合う邸宅建築の中を歩きながら、応接室や階段などに見られるドイツ表現派の先鋭的な感覚に目を向けます。当時の暮らしと建築がどのように結びついていたのかを、空間そのものから感じ取ります。※甲南漬の試食もございます。
後半は、清水栄二が手がけた公共建築の代表作・御影公会堂へ。
川に面して上昇感をみせる階段状の壁面、道路側はガラス貼りのファサード、屋上には円環状の塔屋が立ち上がり、まさに阪神間モダニズムを象徴するスタイルが示される。内部もまた印象的なもので、吹抜の階段ホールは目眩く空間となる。市民の集いの場として長く使われてきた背景にも触れながら、建築が果たしてきた役割に目を向けます。
見学後は、併設の地下食堂にてランチタイム。
当時の内装やつくりが最も良好に残る場所である地下食堂は、御影公会堂の大きな見どころです。実際に使われてきた空間に身を置きながら、空間の構成や細部の工夫についても講師が解説します。公共建築を「見る」だけでなく、「過ごす」ことで味わう体験も、本講座ならではの魅力です。
開催要項
- 日時
- 2026.04.23(木) 10:30~13:30
- 会場
- 甲南漬資料館(旧高嶋家住宅)・御影公会堂
- 料金
- 1人6,570円(昼食代込 ※現地までの交通費は含まれません ※昼食はオムハヤシライス・スープ・サラダ・コーヒー)
- 講師
- 川島智生(神戸情報大学院大学客員教授、建築史家)
- 定員
- 20人
- 最少催行人数
- 10人
行程
10:30 阪神新在家駅改札口前集合→甲南漬資料館(旧高嶋家住宅)→御影公会堂→御影公会堂内食堂で食事後解散13:30
備考
※気象条件などにより、内容が変更、また催行中止になる場合があります。
※参加者の都合による入金後のキャンセルは、一部を除き1週間前よりキャンセル料がかかります。
申込・問い合わせ
- 教室名
- 梅田教室
- 受付時間
- 日曜・祝日を除く10時~19時
- 電話番号
- 06-6361-6300





