vol. 04 ウィリアム・レサムさん(英会話)

    

おしゃべり好きは上達の早道 笑って楽しく学びましょう

訪日観光客の急増で、英語を使う機会が身近になりつつあります。
リビングカルチャー倶楽部枚方教室の英会話レッスンは、
主婦を中心に幅広い年代から人気の講座。
講師のウィリアム・レサムさんに、英語が上達するコツを教えてもらいました。

「多くの日本人は学校で勉強しているので、本当は英語ができるはずですよ。
自信を持って」とウィリアムさん

「海外旅行で役立つやさしい英会話」講師 William Letham(ウィリアム・レサム)さん
アートリンガル外語学院に所属。出身はアメリカ合衆国マサチューセッツ州北東部のボストン。地元で銀行勤務を経験後、来日して英語講師に。京阪沿線に15年以上住んだ後、現在は妻と大阪市内に在住。英会話初心者でも緊張しないよう、楽しく笑いのあるレッスンがモットー。

住みやすい関西に20年以上 大河ドラマで歴史もチェック

テキストに沿って、
レストラン、空港など、
シーン別に基本の英会話を学びます

 「ほんの1、2年のつもりが、居心地が良くて24年も日本に住んでしまいました」と話すのは、リビングカルチャー倶楽部枚方教室で講師を務めるウィリアム・レサムさん。出身はアメリカ北東部のボストン。「大阪には、お好み焼き、たこ焼きなど、おいしい〝粉モン〟がいっぱい。買い物も便利で住みやすい街。ただ、夏が暑すぎますね~! 冬も寒くて、コタツに入っていると鼻が冷たくなります」と大阪の気候には苦労も。
 日本の歴史が大好きで、大河ドラマも欠かさずチェック。「時代でいうと大正時代が一番おもしろい。外国の文化や技術を取り入れて、発展していく過程が興味深いですね。ただ、周りには、戦国時代や幕末が好きな日本人はいても、大正時代が好きな人があまりいないので残念。歌舞伎や〝わび・さび〟などに詳しい人も少ない。日本独特の文化なのに不思議です」と残念そうに話します。


パーフェクトは必要ない 英会話は気持ちが伝わればOK

身ぶり手ぶりでの説明は親しみやすく、
受講生からも質問が飛び交います

 会社員や主婦など、幅広い受講生が通うウィリアムさんの講座。英語を早く身に付けるコツは?  「日本人はパーフェクトを目指しますが、アメリカでも、完璧な英語を話す人は、そんなにいません。文法にとらわれず、意思が伝わればOKだと思ってほしい。また、日本人はシャイで、自分のことをあまり話しませんね。好きな芸能人でもテレビでも、なんでもいいので、積極的に話せる人ほど、上達は早いですよ」。〝しゃべり〟好きな大阪人でも、英会話でシャイになる点は変わらないのだそう。
 講座では、できるだけリラックスしたムードをつくり出すことを意識しているというウィリアムさん。ユーモアやジョークを織り交ぜたレッスンは、いつも笑いが絶えません。「受講生の緊張をほぐしてあげると、レッスンもスムーズに進みます。完璧を目指さず、笑いながら楽しく学びましょう」


知ってると便利なフレーズ

「It’s nice」(イッツナイス)=いいね!…「気分はどう?」「おいしい?」「この服いいでしょ?」。全部答えは「It’s nice」でOKです。英会話はできるだけシンプルに。単語をたくさん付け加えると皮肉めいて聞こえることも。

「May I have~?」(メイアイハブ)=~いただけますか?…レストランでは、これが使えればOK。海外旅行は、買い物・ホテルの予約などシチュエーションが決まっていることが多いので、いくつかのフレーズさえ覚えておけば切り抜けられます。